The Heart Institute Clinic of THA

協会の理念

患者中心の「安全・安心・思いやりの医療」は、
実は”根拠に基づいた医療”

従来の日本の医療は、担当医が良いと考える医療をほとんど制約なしに実践することが可能であった。しかし考えてみれば、個々の医師の判断には、非常に大きな差違があること、担当医が良かれと思う医療の中には、必ずしも実証されていないものが多いこと、同じ結果であれば必要最小限の医療の方が、医療安全の立場からも推奨されることなどから、診療各科にクリニカルパスが導入されてきている。

循環器領域では、その発展のカーブが横ばい状態となり、ほぼ完成に近づきつつあるが、このような時代であればこそ、しばしば基本に立ち返って自己点検する意義がある。

自らの診療チームにとってはルーチン化した診療マニュアルではあっても、常にその内容を院内において、また社会や学会に対して説明できる体制で臨むべきことはもちろんである。本協会の果たしてきた1つの任務も、このことでありたい。

「患者中心の医療」を実現すること、具体的には「安全・安心・思いやり」の医療を実践することは、実は “根拠に基づいた医療(E B M)” を優先することそのものなのであり、そうしたなかで全国津々浦々の循環器医療が高度に、かつ「効率よく」標準維持されてゆくのである。

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